-
Fujitsu LifeBook WA1/SのBIOS設定(Phoenix BIOS)、UEFIブートをLegacyブートにする
Defaultでは、Advanced / CSM: Disabled と
Security / Secure Boot Configrations / Secure Boot: Enable が
変更できない状態になっている。(UEFIブート)
Security / Supervisor Password を設定すると、
Secure Boot: Disable となり、CSM: Enabled に変更できるので変更する。
これでLegacyブートになる。
Supervisor Password をClear してもSecure Boot: Disable のままだった。
また、BIOS画面の解像度が4:3のような比率になっていて下が画面に表示されなかった不具合もなおった。
-
YAMAHAルーターNVR500の外部ストレージのファイル共有で、Windows7パソコンでは普通にアクセスできるが、Windows10パソコンでは、0x80070035-ネットワークパスが見つかりません、となる
SMBv1クライアントを有効化するだけではだめ、SMBv2/v3クライアントを無効化する必要がある
SMB クライアント上の SMBv2/v3
検出: sc.exe qc lanmanworkstation
無効化: sc.exe config lanmanworkstation depend= bowser/mrxsmb10/nsi
sc.exe config mrxsmb20 start= disabled
有効化: sc.exe config lanmanworkstation depend= bowser/mrxsmb10/mrxsmb20/nsi
sc.exe config mrxsmb20 start= auto
-
Word 2010、Windows10 1809、「ディスクの空き容量またはメモリが不足しています。指定されたフォントを表示できません。」
「文書を登録できません。この文書に対するリンクを作成できない可能性があります。」
Windows PowerShell を管理者として実行
> get-acl c:\windows\fonts\arial.ttf | set-acl c:\windows\fonts\*.*
-
F2を押しても、BIOSが起動しない
Fujitsu LifeBook AH42/Hで電源投入時にF2を押しても、F12を押しても、Boot Menu / Application Menu が出て、Windows Boot Manager のみの選択しかできなくなり、Windows7が立ち上がらなくなった。DVDでブートもできない。
CMOSクリアのため、PCを分解してボタン電池を外して1日放置。
PCを組み立てて電源を入れると、Windows7は起動するようになったが、F2を押してもBIOSが立ち上がらない、F12は正常にBoot Menuが立ち上がる。
F2を押下すると、Windows7の Windows Boot Manager がでてきてWindows7は普通に起動するが、BIOSメニューはでてこない。
富士通HPのドライバーなどがダウンロードできるところに、BIOS書換データ(以前すでに適用したもの)があったので、それを適用したら正常にF2押下でBIOSが起動するようになった。
-
Windows10のupdateで、SDカードドライブが認識しなくなった
DellノートPCのE5520が自動更新でWindows10 fall creators updateがインストールされた。
いつも使っているSDカードをPCのカードスロットにセットすると、"ドライブF: を使うにはフォーマットする必要があります"となり、読めない。(USBのカードリーダーにセットして接続した場合は正常に読める)
SDカードをフォーマットしようとしても、フォーマットもできない。
O2Micro SD SCSI Disk Deviceが機能しないと思われる。
[記憶域コントローラー]の[O2Micro Integrated MMC/SD controller]の互換性のあるハードウェア表示の中の「SDA標準準拠SDカードホストコントローラー」にするとOK。
-
MBRの修復
Windowsの修復のコマンドプロンプトで、
> bootsect /nt60 sys /mbr
または
> bootrec /fixmbr
> bootrec /fixboot
-
Acrobat 8.0を64bit版のWindows8.1/Windows7 にインストールするには。
AdobePDF.dllはC:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat 8.0\Acrobat\Xtras\AdobePDF¥AMD64内にある。
Acrobat8.0のインストールでは、プリンターにAdobe PDFはインストールされない。8.10にアップデートすると、プリンターにインストールされる。
プリンターのAdobe PDF 印刷設定の表示が英語表示になる、項目をポイントしたときの説明ポップアップも英語表示になってしまうのを日本語表示にする。
C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat 8.0\Acrobat\Adist.JPN ファイルの複製を作成して、Adist64.JPN にリネームする。
-
Windows8.1/Windows7 拡張子のアイコンを変更するには。
.txt(秀丸)を例にした説明
レジストリのHKEY_CURRENT_USER \ Software \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ Explorer \ FileExts \ .txt \ UserChoiceキーにあるProgidの値を調べる。
例の場合の値は、"Application\Hidemaru.exe"
UserChoiceキーがなければ、HKEY_CLASSES_ROOT \ .txtを調べる。
次に、HKEY_CLASSES_ROOT \ Application\Hidemaru.exe \にキー"DefaultIcon"を作成し、値を設定する。
値は、"C:\Windows\System32\imageres.dll,97"と設定する。
97はアイコンファイルimageres.dllの98番目のアイコン。
-
Windows7 Homeで、サーバーの共有フォルダに接続できないとき。
レジストリの"HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Lsa\"にあるDWORD値 LmCompatibilityLevel=3または2(16進数)にする。キーがない場合は作成する。
Professional版の場合は、管理ツール / ローカール セキュリティポリシーを起動、ローカル ポリシー / セキュリティ オプション / ネットワーク セキュリティ: LAN Manager 認証レベルを"NTLMv2 応答のみ送信する"、"NTLM 応答のみ送信する"などに変更してみる。
-
Windowsで、 CD、メモリなど自動再生しなくなった。
レジストリの"HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer\"にあるDWORD値 NoDriveTypeAutoRun=91(16進数)にする。
-
昨日まで正常だったBecky!の一部のアドレスについて、"メールサーバーへの接続に失敗しました"となる、原因がAvast!の場合、
アバスト!ユーザーインターフェースを開いて、
リアルタイムシールド / メールシールド / 詳細な設定 / SSLアカウント
暗号のところが、"SSL"になっているところを"無し"にしてみる。
送信もできないときは、ポートところで、"25"を"587"に変えてみる。(Becky!の設定を確認)
-
Windows7を起動すると、毎回Chkdskが起動する。
レジストリの"HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\"にある文字列値[BootExecute]の値が "autocheck autochk *" になっているか確認する。
または、[BootExecute]を削除する。削除すると、たぶんディスクにエラーが起こっても、Windows起動時にChkdskは起動しないと思う。
-
Windows7がインストールされているノートPCで、Windows7とKNOPPIXをMBMを使ってデュアルブートする。
1.HDDのパーティションを作成する。
1) Windows7-ブートの区画 (07:NTFS)
2) Windows7-システム本体の区画 (07:NTFS)
3) KNOPPIX-/の区画 (83:Linux ext2fs)
4) 拡張区画 (85:Linux Extend)
拡張区画に2つの区画を作成。Windowsのdata用 (07:NTFS)、KNOPPIXのswap (82:Linux swap)
(または3つ作成して、Windowsのdata用、KNOPPIXの/home、KNOPPIXのswapでもいいと思う)
初期は1)と2)のみなので、2)のボリュームを縮小して未割り当ての領域を作り、3)と4)を作成する。
> mbm edit
MBMの区画エディタで区画し直そうとすると、Error: Partitioning rule violation となって、保存できないので、1)と2)をTrueImageなどでイメージ化しておいて、すべてを区画し直した。
-----
Windows7の区画管理は何か違うようだ。
また、Windows7はHDDの区画を2つも使っている。(基本区画は4つまでしか作成できないのに | このままではトリプルブートはできない)
区画エディタなどで予め区画を作成しておいて、アクティブの区画にインストールすれば、ブートの区画とシステム本体の区画を1つの区画にインストールできるらしい。(試していないけど)
2.MBMをインストールする。
> mbm install
3.イメージ化しておいたWindows7を復元する。1)と2)の区画
(イメージ化してなければ新規インストール)
4.KNOPPIXをインストールする。3)の区画
1) CDまたはDVDで起動し、設定/KNOPPIX HD Install をクリックして、HDDにインストールを進める。
2) /dev/sda3(1番目のHDDの第3パーティションのこと)のファイルシステムは、設定/Gpartedを使って、reiserfsでフォーマットする。swap領域はLinux swapで。
3) 途中でのgrubのインストールはしないでおいて、後でMBRではなくて、PBRにインストールする。
KNOPPIXのインストール完了後、アクセサリ/システムターミナル・スーパーユーザーモード を起動して、grubをインストールする。
# grub
grub> root (hd0,2)
grub> setup (hd0,2)
--- (hd0,2)は1番目のHDDの第3パーティションということ
以上
-
Windows7、XP mode で画面の解像度が(固定されている)16bit以外にしたい場合、
グループ ポリシー(gpedit.msc)を開いて、コンピュータの構成/管理用テンプレート/Windows コンポーネント/ターミナル サービスにある[色の解像度を制限する]のプロパティで値が未構成になっていれば、有効にして、色の解像度をクライアント互換または希望の値に設定する。
-
Yahoo! JAPAN 検索ボックスに語句を入力して、検索ボタンをクリックすると、
AutoComplete Application: iexplore.exe - アプリケーションエラー
メモリが "read" になることはできませんでした。
となる。
Yahoo!ツールバーのアドオンを無効にする。
-
WindowsVista、CD/DVDドライブが見つからないか認識しなくなったとき、
レジストリの"HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E965-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}"にある、[UpperFilters]と[LowerFilters]のエントリを削除して、再起動する。
-
XPSファイルとは、
Microsoft XPS Document Writerを使って作成される。Vista以降は標準で装備されていて、XPでもインストールできる。
バイナリエディタでxpsファイルを見ると、ZIPファイルであり、解凍すると、xml、jpg、PNGファイルなどがある。
-
Internet Explorer 6 (サービスパックなし、または SP1)のアドオンの管理は、
レジストリの"HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Browser Helper Objects"にある、{xxx-xxx- }キーを削除すると無効になる。またはAutorunsツールを使う。
Internet Explorer 6、SP2 以降では ツール/インターネットオプション/プログラム/アドオンの管理 で設定できる。
-
1台のPCに複数のバージョンの Wordをインストールしている時、Word 2007 の構成の進行状況(自動登録)を無効にするには、
レジストリの"HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Word\Options"に、DWORD値 NoReReg = 1 を新規作成する。
Accessは、"インストールの準備中"とメッセージが出て、毎回登録される。
ファイルの関連付けを2003にしたいとき、
ヘルプメニューからアプリケーションの修復をする。
又は、コマンドラインから"C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\EXCEL.EXE" /regserver を実行する。
又は、2003を再インストールする。(最後にインストールする)
-
LinkStationのファームウェアアップデートできない、認識もしなくなった。
PCとLSをLANで直接つないで、(LSはEMモードで起動する)
ダウンロードして解凍した新ファームウェアのディレクトリ内のLSUpdater.exeを起動してファームウェアのアップデートをする。
それでもだめな場合、
LinkStationのHDDを取り出して、PCに直接つなげておいて(USB接続でもいい)、KNOPPIXをCDブートして
ファームウェアアーカイブのある領域(media/sda1)のファイルhdrootfs.buffalo.updatedとファイルhdrootfs.buffalo.updated.doneを削除、
Linuxのシステムのある領域(media/sda2)のディレクトリ(bin, lib, usr など)を全部削除して、HDDを戻してから、
PCとLSをLANで直接つないで、LSUpdater.exeを起動してファームウェアのアップデートをする。
ファームウェアのアップデートをすると、出荷時設定に戻る。
-
knoppixでモニターがout of rangeとなってしまう。
ブートする時、次のいずれかを試してみる。
boot: knoppix xmodule=fbdev
boot: knoppix xmodule=vesa
boot: knoppix xvrefresh=60
boot: knoppix screen=800x600
-
WindowsXP SP2 のwordpadで.doc または .wri ファイルなどの文書ファイルを開こうとすると、"Word for windows 6.0ファイルを読み込めません。"のメッセージが出て開けない。
次のいずれかのレジストリ サブキーに移動して、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Applets\Wordpad
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Applets\Wordpad
[DWORD 値] EnableLegacyConverters=1を作成する。
-
WindowsXP、プログラムの追加と削除から、プログラムを削除しようとすると、"Windows インストーラサービスにアクセスできませんでした。"となり、削除できない。また、今までは正常だったウィルスバスターが警告状態になっている。 (各機能の設定状況のところで"一部が未設定です"となっている)
Microsoftサポートオンラインの"http://support.microsoft.com/kb/315346/ja"のとおり実行しても直らない。
WindowsInstaller-KB893803-v2-x86.exe のインストールを進めていくと、次のエラーがでる。
"KB893803v2 セットアップでレジストリキー HKCR\CLSID\{000C101D-0000-0000-C000-000000000046}\DllVersionをファイル C:\WINDOWS\$MSI31 Uninstall_KB893803v2$\reg00045 にバックアップできませんでした。5: アクセスが拒否されました。"
regeditで "HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{000C101D-0000-0000-C000-000000000046}\DllVersion"をクリックすると"DllVersion を開けません。キーを開こうとしてエラーが発生しました。"となり、アクセス許可がない、アクセス許可を与えようとしてもできない。しかし、セーフモードでは正常に開ける。値は3.1.4000
下記のような、ウイルス Win32/Patched が潜んでいる場合がある。
C:\WINDOWS\system32\drivers\nrnrrvrv.sys
C:\WINDOWS\system32\drivers\xhgjlgcx.sys
C:\WINDOWS\system32\drivers\jrzrrrrr.sys
ランダムに生成されたファイル名
ウイルス対策ソフトで駆除して、レジストリに該当部分が残っていればそれを削除する。
-
WindowsXP、250GBのHDDが128GBまでしか認識しないとき、
レジストリの"HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\atapi\Parameters"に、DWORD値 EnableBigLba = 1 を新規作成する。
-
WindowsVista、デバイスマネージャのACPI\PNPB006は"Game Port"、ACPI\PNPB02Fは"MIDI Port"、Ultimateでは不明なデバイスとなる。
BIOSでGame Port、MIDI PortをDisableにするといい。
-
WindowsXPでデスクトップアイコンがすべて表示されなくなった場合は、
C:\System Volume Information\_restore{D86480E3-73EF-47BC-A0EB-A81BE6EE3ED8}\RPxxx\Snapshot 内の次のファイルを、(RPxxxは直近の正常だったタイムスタンプのディレクトリ)
_REGISTRY_USER_.DEFAULT
_REGISTRY_MACHINE_SECURITY
_REGISTRY_MACHINE_SOFTWARE
_REGISTRY_MACHINE_SYSTEM
_REGISTRY_MACHINE_SAM
c:\windows\system32\config 内にコピーし、
DEFAULT
SECURITY
SOFTWARE
SYSTEM
SAM
にリネームする。
Documents and Settings\user名 .HOMENETZWBZ はリネームする。
Windowsを立ち上げて、レジストリ CURRENT_USER\Software\...\Explorer\User Shell Folder 内をチェックする。
フォルダ名が文字化けしているときは、以下の様に変更し、Documents and Settings\user名 内のフォルダ名も確認する。
"ヌケネッテラ" → "デスクトップ"
"ケソ・ 睛襞\ラ擎鰲\ケソ・「テラ" → "スタート メニュー\プログラム\スタートアップ"
<参考>
レジストリ ハイブ | ファイル名
HKEY_LOCAL_MACHINE\SAM | Sam と Sam.log
HKEY_LOCAL_MACHINE\SECURITY | Security と Security.log
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE | Software と Software.log
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM | System と System.log
HKEY_CURRENT_CONFIG | System と System.log
HKEY_CURRENT_USER | Ntuser.dat と Ntuser.dat.log
HKEY_USERS\.DEFAULT | Default と Default.log
レジストリの破損により Windows XP を起動できなくなった場合の回復方法
破損したユーザー プロファイルのデータを新しいプロファイルにコピーする方法
コマンドラインでユーザーにアクセス権を与える >cacls "C:\System Volume Information" /E /G Administrator:F
-
WindwosXP、壁紙ファイルのある場所は、
\WINDOWS
\WINDOWS\Web\Wallpaper
\user\Local Settings\Application Data\Microsoft
\user\Application Data\Microsoft\Internet Explorer
-
IE HTML エディタの変更方法は、
レジストリエディタの HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Internet Explorer\View Source Editor\Editor Name の(既定) 値のデータに使いたいエディタをフルパスで書く。
HKEY_CLASSES_ROOT\.htm\OpenWithList にキー Hidemaru.exe などを作成する。
HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\Hidemaru.exe\shell\edit\command の(既定) 値のデータに "C:\tools\Hidemaru\Hidemaru.exe" "%1" などと書く。
-
Windows2000/XPでコンピュータの管理を開くと、"Chassis Event Occur !"と警告メッセージが出るとき、
マザーボードのBIOSで、ケースが開けられたかどうかを監視する項目があるので、これを無効にするか、リセットする。(PC Health Status のメニューなどにある)
-
Windows2000/XPでネットワーク プレースに最近使った共有のショートカットを表示させないためには、
[スタート] / [ファイル名を指定して実行]でmmcを起動して、[コンソール] / [スナップインの追加と削除]で「グループポリシー」を追加する。
\[ユーザーの構成]\[管理用テンプレート]\[デスクトップ]の中の「[マイネットワーク]に最近使ったファイルの共有を追加しない」の値を有効にする。
-
Windows2000Serverにリモートディスクトップ接続できるようにするには、
Windows2000Serverの[アプリケーションの追加と削除] / [Windowsコンポーネントの追加と削除]で[ターミナルサービス]をインストールする。
リモートする側がWindowsXPならば、[アクセサリ] / [通信] / [リモートディスクトップ接続]ツールで接続できる。
-
Windows98などで、mmsystem.dllのエラーが出るとき、
system.ini の[boot]セクションに"drivers=mmsystem.dll"を加えると直ることがある。
-
MS Network Client for DOS や MS Workgroup Connection などを利用してネットワークに接続するとき、コンベンショナルメモリが500KB程度空いているのに "Error 8: There is not enough memory available" とメッセージがでて net use コマンドなどが実行できないとき、
config.sys の中で該当する部分を次のような行に書き換える。
例:DEVICE=C:\WINDOWS\EMM386.EXE RAM I=B100-B7FF I=E000-EFFF FRAME=E000
RAM のところは NOEMSでもいいはず。また、接続先のドライブがWinXPでUSBドライブだと"Error 8: There is not enough memory available"となってしまうことがある。
-
LinuxのGRUB、2台目のハードディスクにインストールしたWindowsの起動するには、
/boot/grub/menu.lst(RedHatの場合はgrub.conf)に以下の行を追加する。
# ----------
title Windows
map (hd0) (hd1)
map (hd1) (hd0)
root (hd1,0)
makeactive
chainloader +1
# ----------
HDD1とHDD2をLinuxでソフトウェアミラーリングしていて、HDD3にWindowsをインストールしている場合は、
# ----------
title Windows
map (hd0) (hd2)
map (hd2) (hd0)
root (hd2,0)
makeactive
chainloader +1
# ----------
-
Windows98などで、768MBを超える物理メモリを実装していると、"Windows を初期化する十分なメモリーがありません"とか"プログラムを実行する十分なメモリーがありません"などと表示されてWindowsが起動できない。
System.iniの[386Enh]セクションに"MaxPhysPage=30000"の行を追加する。
30000の部分は16進数で1ページのサイズは 4096Byte
また、System.iniの[vcache]セクションに
"MinFileCache=0"
"MaxFileCache=262144"の行を追加する。
KByte単位
-
Windows98などで、fdisk コマンドで64GBを超えるハードディスクのフルサイズを認識しない場合は、
-
マスターブートレコードを修復するには、
Windows2000/XPでは、回復コンソールから、fixmbr コマンドを実行する。Windows9xでは、FDで起動して、fdisk /mbr コマンドを実行する。
Vistaでは、bootrec /fixmbr
-
ロボット検索エンジンに登録されないようにするには、
<head>タグと</head>タグの間に、<meta name="robots" content="noindex,nofollow">の行を記述する。
-
Windows98などでWindowsが立ち上がったときに、何もしていないのに自然にFDDがカタカタとアクセスされるのは、
[最近使ったファイル(D)] の履歴の中にFD内にあったファイルが、ある場合にこの様になる。この履歴をクリアすれば直る。つまり、Recentディレクトリの中に残っているFD内にあったファイルへのショートカットを削除すればよい。
-
FastTrackやSCSIボードなどの拡張ボードを増設すると、Window98/95の起動時に"EMM386 not installed"と表示されるのは、
MBのBIOSハンドラが拡張ボードのために、EMMの使うメモリアドレスを使ってしまうため。Windowsの起動や動作に直接影響はないが、config.sysの DEVICE=C:\WINDOWS\EMM386.EXE RAM の行をコメント(REMコマンド)にするか削除してしまう。または、EMM386.EXEのオプションスイッチをRAM → NOEMSに変更する。または、オプションスイッチの I=特定の範囲のセグメントアドレス、FRAME=アドレス、を重ならないアドレスを指定して追加する。
例1:REM DEVICE=C:\WINDOWS\EMM386.EXE RAM
例2:DEVICE=C:\WINDOWS\EMM386.EXE NOEMS
例3:DEVICE=C:\WINDOWS\EMM386.EXE RAM I=E000-EFFF FRAME=D800
-
Windows95の起動時に毎回”[Windows95セットアップ]次の環境を設定しています。”のメッセージダイアログボックスが出るのは、
Microsoftのデータベースエンジンが表示しているもので、システム異常ではない。Microsoft Data Access Components 2.5(MDAC2.5)などをインストールすると出るようになることがある。レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run キーの中にある値がrunonce.exeの項目を削除するとダイアログが出なくなる。ただし、runonce.exeはレジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce キーの中に登録されているファイルを実行するもので、このキーの中に何も登録されていなければ、削除しても問題ない。
-
Windows2000/NTのCD-ROM Autorun機能を解除するには、
レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Cdrom キーの Autorun の値を0に変更する。
-
Windows2000でログオン中にユーザをスイッチするには(ログオンし直さずにAdministratorなどで特定のプログラムを実行するには)、
実行したいプログラムを[Shift]キーを押しながら右クリックするとポップアップメニューに「別のユーザーとして実行(A)」が表示されるので、これをクリックしてアカウントとパスワードを入力する。
または、コマンドラインからはrunas.exeを使用する。
-
Outlook Express5のメッセージファイルのあるディレクトリは、
デフォルトで、Window98の場合は、%Windows%\Application Data\Identities\{アルファベット、数字}\Microsoft\Outlook Express、
Window2000の場合は、\Documents and Settigs\<ユーザ>\Local Settings\Application Data\Identities\{アルファベット、数字}\Microsoft\Outlook Express となっている。
-
Internet Explorerのお気に入りのディレクトリ(Favorites)を変更するには、
レジストリのHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explore\User Shell Folders キーの Favorites の値を変更する。
-
アプリケーションの追加と削除のリストがあるレジストリの場所は、
レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstal
-
Windowsでショートカットを作成するとき、「~へのショートカット」を名前に付加させないようにするためには、
レジストリのHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer キーの link のバイナリ値を00 00 00 00に設定する。(デフォルトは1E 00 00 00とか18 00 00 00)
-
Windows2000でファイルを右クリックしたときのポップアップメニューの[アプリケーションから開く]で、このリストからアプリケーション名を削除するには、
レジストリのHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\<拡張子>\OpenWithList キーのアプリケーションの値を削除する。